鈴鹿なヒト

鈴鹿農園を支える人たち

ごあいさつ

誠実に農業と向き合い北海道、十勝の農作物のブランド力の一端を担う

鈴鹿農園は静岡県から入植し自分で4代目となります。そして現在も芽室の気候と大地の恩恵を受け農業を続けることができています。
また、これは多くの人々との出会いや、つながりのおかげでもあります。
現在は時代の流れとともに「特別栽培」で農作物を手掛け「土の地力を大切にする」ことは勿論、多くの人々に「安全で安心なもの」を食してもらい健康で幸せな生活が送れるお手伝いが出来ていることが喜びとなっています。
農園の経営理念では「地域社会に貢献」もうたっております。
今後も誠実に農業と向き合い北海道、十勝の農作物のブランド力の一端を担っていけるようスタッフ全員一丸となり一層努力していきたいと考えております。

有限会社 鈴鹿農園 代表取締役 鈴鹿 誠

経 歴

1964年 北海道芽室町生まれ。
高校卒業後、農業に従事する傍ら、北海道拓殖短期大学に入学するも2年後に除籍。父・諭三男の下、目標を100haの経営に捉え、3年ほどで40haから90haへ規模を拡大。99年にコントラクター事業を行う有限会社鈴鹿プランニングサポートを設立。04年には有限会社鈴鹿農園を立ち上げ、12年6月にはJAめむろの理事に就任し、一期3年を勤めあげる。現在は鈴鹿農園の経営規模を拡大しながら、顔の見える生産者として地域のために全力をつくす。

スタッフ紹介

名誉会長 
鈴鹿 諭三男(すずか ゆさお)

しいたけ栽培を担当(現在は終了)。
若い時から 芽室で一番になることを目標に様々な事や努力をしてきた。
これからの鈴鹿農園も若い人達に今の状態を継続していってもらいたい。

常務取締役 鈴鹿 哲也

農業の難しさは天候という人間の力ではコントロールできないものに左右されるところにあります。しかし、天候に恵まれないときであっても病害リスクの軽減対策などできることはたくさんあります。
同じように、社長の攻めの経営を自分が体制を整え守っていくことで経営の安定化を図り、社長を支えていくことが自分のミッションだと思っています。
労務の面でも従業員が自発的に動いてくれる元和づくりを心がけて皆をサポートしていくようにしています。
そうやって自分たちが手がけた作物が成長したときの喜びは、他の職業では味わえないと思います。

山本 泰士

帯広畜産大学在学中から農業に携わりたいと思っていて、観光業・農機具メーカーを経て昨年鈴鹿農園に転職しました。
畑にでるのは疲れますけど、基本的に楽しいですよ。農業に関わることは念願でしたし、実際に本格的に関わってみて本当に達成感のある仕事だと実感しています。
あと疲れた時に食事会は格別です。

田中 厚子

ひたすら腰を曲げて何千玉の西瓜にお皿を敷くなんていう作業は、それはやっぱりたいへんなんだけど、たいへんなだけじゃない達成感があるんですよね。
農業の楽しさって単純なものじゃないと思いますよ。

タクト

タクト

高校を卒業して入社し、24歳です。現在はトラクターやハーベスターなど、主に農業機械での作業を担当しています。当たり前に作物が育ち、当たり前に収穫できることに感謝しながら、丁寧に日々の作業を行っています。

上坂

上坂

若いときから農業や漁業などの一次産業で働くことに憧れがあり、50歳を過ぎていますがトラック運転手から転職したばかりです。以前、派遣バイトで収穫作業をしたことはありますが、本格的に農業に携わるのは初めて。まずは農作業に慣れるよう頑張ります。